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ドライフラワーTips

【保存版!】作品に添える取扱説明書・注意書き作品販売

注意書きは正しく丁寧に

注意書きは必ず添えよう

ドライフラワーの取り扱いには注意が必要です。
この記事では、贈り物や販売品にドライフラワーを添える際に、なぜ注意書きが重要なのか、どのように書くべきか、そして具体的な注意事項をご紹介します。

注意書きの重要性

ドライフラワーは自然の素材から作られており、とても繊細なものです。
そのことをよくご存知なくドライフラワー作品を迎える方も多くいらっしゃいます。
適切な取り扱いをしないと、その美しさが長続きしなかったり怪我や事故を招いたりしてしまうことがあるため、注意書きを添えることはとても大切です。

注意書きに必要な項目


以下は私が作家活動をする中で作成した注意書きをもとに、必要な項目をまとめたものです。
こちらに文章を足し引きしてご自由にお使いいただいてOKです。
「こんな項目もあった方が良いのでは?」というご提案があればどんどんくださいね。

ドライフラワーの繊細さについて


ドライフラワーは大変デリケートです。
自然の植物を乾燥させているため、花びらや実が散りやすいもの、壊れやすいものがあります。
強い力を加えたり落下させると破損することがありますのでお気をつけください。

配送時の花こぼれについて


配送中に多少の花びらや葉のこぼれが生じることがございますので、あらかじめご了承ください。
花材が外れるなど、大きくデザインが崩れている場合はお早めにお知らせください。別途対応させていただきます。

色褪せについて


ドライフラワーは、空気中の水分により色褪せていきます。
次第にアンティークな味わいが出てきます。
褪色も魅力のひとつとしてお楽しみく ださい。
日光が当たる場所や多湿の場所では褪色しやすくなります。

寿命があることについて


ドライフラワーには寿命があります。
植物の種類や環境によっては、次第に花びらが落ちたり、枯れたような色になったり、臭いがでてくることがあります。
そのような場合は地域の分別方法に従って廃棄してください。

虫がつく可能性について


自然の花を乾燥させていますので、まれに虫がついてしまう場合があります。
虫を見つけたら、家庭用や園芸用の殺虫剤をご使用ください。
湿度の低い場所に飾ったり、家庭用の防虫剤と一緒に飾っておくと虫がつきにくくなります。

お手入れについて


ホコリがついた時は、ドライヤーの送風でやさしく吹き飛ばしてください。
油汚れがつくとホコリが取れなくなってしまいますのでご注意ください。

保管について


ドライフラワーを飾らず保管しておく場合は、高温多湿を避けてください。
可能であれば密閉できる容器に除湿剤とともに入れて保管し、定期的にチェックしてください。

毒のあるものについて


植物によっては毒を持つものがあります。
ペットや小さなお子様、お年寄りなどが口にされないようお気をつけください。
落ちた花材は早めに処分してください。

食べられないことについて


ドライフルーツ、ドライハーブなど もございますが、全て観賞用であり食用ではありません。

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