バラ・ローラは生花の状態では濃いピンクまたは朱色ですが、乾燥させると真っ赤（または赤紫）になり、ドライフラワーとしては「赤いバラ」として使われることが多いお花です。
生花の状態で赤色をしているバラをドライフラワーにすると、色素（アントシアニン）の性質から赤黒くなってしまいがちです。そのため、赤いバラのドライフラワーが欲しい場合は朱色や濃いピンクのお花を乾燥させて用意すると良いでしょう。