ドライマニア

ドライフラワーカタログ

ポリアンセモス(ポポラス)(実)ユーカリ

Eucalyptus polyanthemos

ドライフラワー

乾燥法:常温吊り下げ乾燥
茎が折れやすいため、作品に加工する場合は生花の状態で行うのがおすすめです。

生花

かわいらしい丸い葉で知られるユーカリ・ポポラスですが、樹高が高くなるにつれ先端の方の葉は細長い形になっていきます。
実のつく部分は樹の先端になるので、葉も細長い形をしています。

写真の実のような部分は「ポポラスベリー」と呼ばれますが、実はこれはつぼみの状態。
実に見える部分にはフタがついていて、春にこのフタが外れて花が咲きます。
その後、中からとても小さな種がたくさん出てきます(ドライ画像2枚目)。
花材として使う場合は花が咲く前の秋頃に摘み取られることが多いです。

寒くなってくると写真のように実(つぼみ)の部分も赤みを帯びてくるため、クリスマスリースに添えられることも多いですね。

色褪せにくさ★★☆☆☆
乾燥しやすさ★★★★☆
葉や花の落ちにくさ★★☆☆☆
花言葉新生、再生、追憶

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